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• Kuri 様
• 投稿日：2023年06月17日

アルマンドシモーニ公が私のところに来て10日が経ちました、彼の身体(ボディ)は研ぎ澄まされた、ぜい肉の無い逆三角形のスタイルで素材のセルロイドとの相性も良く、ピタッと手に馴染んで方向性を示してくれています。(ボディの先が丸いのも考え抜かれていて、シックリと指に馴染みます)
重量バランスも真ん中よりやや後方に位置しており、ドッシリと腰を据えていると言う感じで
本来の重みと共に、安定した筆の運びが出来ます。
ペン先は大きく、モンブラン149、ペリカン1000、と同等の大きさをしています。
Magic flexのペン先は、筆跡の幅を楽しむと言うよりはペン先の大きさを感じさせない程良い柔軟性を持っており、GOLDカラーがボディと併せて異次元の魅惑の香りを放っています。

星がいくつの評価とは別の次元の価値観があると思います。

私の手元には、正装をした*イギリスの騎士(ナイト)*フランスの貴婦人*ドイツの皇帝
*アメリカの大統領*日本の侍が居ます、新たにイタリアの、否、ローマの皇帝が冠(キャップ)
をつけずとも、琥珀色の肉体美の透けて見える衣装を見に纏い堂々と彼らの中に、それも真ん
中に位置して異彩を放っています。
私のローマの皇帝はシリアルNo.100分の73です、あと少しで皇帝が居なくなるのは寂しくも有りますが所有する事による優越感もあります。