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• ちいさな家 様
• 投稿日：2022年10月15日

ペンケースを持ち運び兼収納場所として使用しております。
コモは２個目ですが、以前購入したものと今回購入したものを比べると、すでにエイジングが始まっており、革に艶が生まれ、深いブルーに変化していることがよくわかりました。
今後の変化がより楽しみになりました。

1個目のコモにはスターリングシルバーのアウロラ946たちを収納しておりますが、シルバーに硫化が生じ、内側のコモ湖畔の霧をイメージさせる淡いブルーに黒いくすみが付いてしまいました。
指で擦って馴染ませましたが、汚れを味わいとして許容出来ない方はどうぞシルバーのお手入れにお気を付けください。

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• ちいさないえ 様
• 投稿日：2022年10月14日

コモに引き続き、アッシジを購入しました。
どちらも素敵なカラーリングですが、これから冬に向かう季節にはアッシジのダークブラウンと内側のスエードのオレンジが合っているように思います。

とても丁寧な縫製で厚めのレザーが使用されており、ペンを出し入れし革に触れる度に指先が喜ぶのを感じます。

コモもアッシジも購入してから少々時が経ったため、アウロラやビスコンティの軸も差しやすくなりました。
私個人に限ったことかもしれませんが、ペンケースを寝かしたままよりも、ペンケースを立たせてペンを差した方がうまくポケットに入ってくれます。

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• 重いのが好き 様
• 投稿日：2022年10月11日

革のペンケースを元々使っていたのですが、新しい万年筆を買うに当たって3本差しより4本差がよいと思って購入しました。
当の万年筆は輸入に時間がかかるため、このペンケースを先んじて送っていただき（この対応はありがたかったです）、数ヶ月ほど使ってみての感想です。

流石にちゃんとした革製品だけあって最初は硬かったですが、いまはそれなりに落ち着いてきて、広げておくこともできるようになりました。
その硬さゆえか細い万年筆も太い万年筆もしっかりホールドしてくれますが、嵌合式やマグネティックロックだと、キャップを持って抜こうとするとキャップだけ取れがちです。
この部分は使っていくうちにどれほど柔らかくなるかはわかりませんが、最初はネジ式を差すのに使うほうが無難かもしれません。

ペンケースとしては少し長めで、大きめの万年筆でも十分収められます。
16cm程あるセーラーの夜霞も差せなくはないですが、キャップの形状的に収まりが良くないです（キャップの先がすぼまっているタイプならなんとかという感じでしょうか）。
15cm程度までは大体問題なく差せると思います。

元々もっていたペンケースがブラウン系だったため、私はコモを選びました。
深い緑でただ落ち着いているだけではなく、糸のピンク色が華やかさもあってデザインは良いですね。
ただ金属の留め具はサビやすいのか届いた時点で少し茶色くなっていましたが、使用上は特に問題ありません。
→お返事にありますが、これはサビ加工らしいです。

革故に最初はキャップの方式を選ぶなどの点はありますが、様々な万年筆を差せてデザインも良いペンケースだと思います。
これからどんな風に育つか、楽しみです。

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• 重いのが好き 様
• 投稿日：2022年10月10日

初めてスクリーボのインクを購入しました。

届いてまず驚いたのは、インクの入った紙箱です。
厚紙で作った一段だけの引出しといった趣で、引き出すためのつまみが皮というこだわり様。
この箱だけでも、思わず何かをしまうのに使いたくなりますね。

ビンに関しては底を上げてあるぶん（インク量に比して）重さがありますが、内底はほぼ平らなので吸入しやすいとはあまり言えないですね。
微妙に湾曲したデザインは、少し面白みがあります。

インクは地中海ヴェルデですが、載っているサンプルよりも実物は濃淡が綺麗に感じます。
特に淡く色が出るときに、青みがかった緑が美しいです。
またサラッとした印象で、いくつかの万年筆で試してみましたがフローにこまる事はありませんでした。
ただ、書いてすぐでなくとも（とくに中字以上で）紙をおさえるのに手で触ったりすると汚れやすいです。

総じて機能性よりも、インクの美しさや特別感を重視したインクだと思いました。

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• 淡紫 様
• 投稿日：2022年10月08日

初めてアウロラを購入しました。
購入の決定打はヴォルテッラの見目良さです。
実際に箱を開けた際にはHPの画像以上に
美しい軸に感動致しました。
透明感と光沢があり、乳白に淡いグリーンを帯びた輝きは
真珠貝の内側のようです。
ローズゴールドのトリムもピンク味が強すぎず、
私は軸に似合っていると思います。
また、書き味にも満足しています。
今まで試筆したことのあるアウロラは大抵フローが渋く入手に至らなかったのですが、検品して頂いたこちらは大変すらすらと気持ちよく書けています。
これから書き慣らしてもっと私に合ったペン先に
育てられるのが楽しみです。
またご縁がありましたらよろしくお願いします。

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• 洋ちゃん 様
• 投稿日：2022年10月02日

万年筆の小沼にはまりかけ、ドイツ製の万年筆を中心に10本ほど持っていますが、今回はじめてのイタリアの万年筆(ヴィスコンティファンゴッホシリーズ)を貴社より購入し、満足しています。ドイツや日本とは万年筆作りの文化がちがうような気がします。とにかく美しいです。付属のインク(黄緑？)にも感激しました。ブルー、ブルーブラック系のインクに慣れていたわたしには大きな衝撃。インクの沼にもはまりそうです。
購入に際しての丁寧な情報にも満足しています。

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• トシトシ 様
• 投稿日：2022年10月01日

万年筆が無事に届きました♪綺麗なオレンジ色の軸と太さもポテっとしていて、とても可愛いらしく大変気に入っております。
出荷前に不具合がないか、きちんと検品して頂き、とても信頼の出来るお店だなと感じました。

一緒に同梱されている万年筆の扱い方や清掃の仕方、店長様のコラム等楽しく読ませて頂きました。
店長様は、万年筆が大好きで普段から万年筆を大切になさっている方なんだなと思いました。

また、万年筆を購入する際はII Duomo様にお願いしたいと思います。この度は、大変ありがとうございました♪

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• NON 様
• 投稿日：2022年10月01日

レビューが遅くなり大変失礼いたしました。
購入後、約1ヶ月程頻繁に使用しておりますが、エラスティックスチールニブは、はじめは扱いに少々手惑いました(笑)。
このレオナルドのそれは、俗に言う「しなり」は抑え気味の方だと思いますが、ペン先の進入角度によってはインクフローとの連関が「あ、噛み合ってないな」という場面がありました。

ただ、使っていくうちに、どの進入角度がベストなタッチ、フロー具合、効果的なしなり(微細なものですが)なのかという事が徐々にわかっていく感じは、じゃじゃ馬な我が子を理解するのと同じ感覚で、何とも言えない喜びを感じています。

肝心の軸の美しさはもはや言うまでもありません。
このハワイのブルーは、これまで様々なイタ万軸を観てきましたが、その中でも断トツの美しさだと思います。
現物を確認、見ないまま購入することは初めてでしたので、少々不安もありましたが、こちらのショップさん、ご担当の方は親身になってご尽力くださり、こちらで購入させていただいたこと、本当に良かったと思います。ありがとうございました。

幅広いブランドジャンルをお取り扱いいただいているようで、まだまだ気になるお品が沢山ありますので、必ずまたこちらで購入したいなと思っています。

この度は本当にありがとうございました。

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• AMN 様
• 投稿日：2022年09月07日

暗い洞窟で水底のきらめきを見ているようなレジンは本当に美しいです。
見た目は存在感たっぷりですが、少し太めの軸が安定を生むのでしょうか、
ゆったりと軽く筆記できます。

インクの吸入方法が3種類あり、私はコンバーターを使用しています。
アイドロップ方式でも使用可能なように、首軸にゴム製のシールが備えられているので締める際には力加減に気をつける必要があると感じました。
首軸と胴軸の締め具合について店長の佐藤様に伺ったところ
「アイドロッパー式として使わない限りは軽めに締めたほうがペンのためには
良いでしょう」と教えていただきました。徐々に慣れていこうと思います。

新しいペンと対話するような時間がとても楽しいです。
ありがとうございました。

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• ナカナーガ 様
• 投稿日：2022年08月30日

プレゼント品としての購入です。

万年筆を贈ろうとするとき、とくに海外製品の場合の「個体差が大きすぎる懸念」や「手元に届くまでの時間やトラブル」は躊躇いのもととなるのですが、その点、イル・ドゥオモさんの「丁寧な検品」＆「スピード発送」は非常に嬉しいですね。

それと製品の紹介写真は（複数人でお金を出し合っての購入だったのですが）イメージをつかむのにとても有効でした。どれも魅力的に写っているので、自分用に欲しくなるという困った副作用がありますが・・・。といっても、実物を見てガッカリというようなことはないように思いますよ。
あと、オプションでお願いしたラッピングはとても満足できるものでした。

さて、肝心の製品レビューですが、今回のは自分で使っているわけではないので、代わりに選択に至った理由を申し述べると、まず「アウロラというブランドに対する信頼感」があります。また「華があるけれども、大げさ過ぎない、押し出しが強くなりすぎない、そんな洗練された上品さ」を持つ製品を送り出し続けてくれていることへの好感も持っています。

道具としても、キャップの嵌りもよく、またキャップポストしてもしなくてもバランスよく持てますし、例えばオプティマやオプティマベースの限定品のサイズ・重さは取り回しやすく多くの人に歓迎されるのではないかなぁと思ったりしています。
書き味でよく言われる「サリサリ感」、私自身は「シュッシュッシュッ」という感じが好きなのですが、名人がカンナを当てた木肌を不思議と想起したりもします。（わからないですね・・・、この表現。）

ともかく、アウロラのオプティマやオプティマベースの限定品は、例えばラミー・サファリで海外万年筆デビューをした人が次に「少し高額でもいいから、機能美だけでなく使っていて気持ちが上がるような美しさがあって、そして日常的に長く使える１本が欲しい」というときに良き選択の一つとなるのでは？そんな印象を持っています。

関心を持たれた方、「リザーブタンク付きを洗浄するときは根気よく水の出し入れをしましょう」、「インク窓がついている場合、キャップの締め込みは軽く優しくね」というアドバイスを添えて（ご自身に対してでも）アウロラの万年筆をプレゼントしてみてはいかがでしょう。