名品の生まれた場所
イタリア最古の筆記具メーカーの一つ、モンテグラッパはその歴史の中で数々の名品を作り出してきました。
モンテグラッパが「ヴィンテージクラス」と称するカテゴリーに新たに加わった「ブレンタ」は、1930年代の万年筆のようなヴィンテージモダンの魅力を今再びよみがえらせた作品です。
モデルタイトルのブレンタとは、イタリア北部の町、バッサーノデルグラッパの中心を流れる川の名称。モンテグラッパの工房はこのブレンタ川のほとりに位置し、1世紀以上にわたって名品を生み出す舞台となってきました。
ブレンタはこのブレンタ川のきらめく流れのように、ブリオレットファセット状に加工された魅力的なシルエットを描いています。
ブリオレットファセットとは、宝飾品の加工に用いられる技法のひとつで、ライティングジュエリーとも呼ばれるモンテグラッパのペンにふさわしく、丁寧に磨かれ輝きを放っています。
職人の技はこれだけではありません。クリップはモンテグラッパの名品の数多くに採用されてきた伝統的な形状で、滑らかな曲線が職人の手作業によって作られています。
ペン先はモンテグラッパのしっかりとした書き味のスチールニブが装着されます。
やや太めのボディは、ゆらぎのある形状によって絶妙なフィット感をもたらします。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)