ビスコンティの新たな美の追求を記したコレクション
万年筆に革新的な芸術性と技術をもたらしてきたビスコンティが、さらなる進歩をとげるために生まれたコレクションがこのミラージュです。
「観念としての芸術」を説いたフランスの芸術家、マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp、1887-1968)は次のように宣言しています。「蜃気楼=ミラージュの美しさを楽しもう。蜃気楼の美しさこそ私たちの心の中に残されるからだ」。
ビスコンティもまた、芸術とは蜃気楼=ミラージュのような美しい幻想、その幻想は決してまやかしではなく、私たちはその美を楽しむことができると、ミラージュと名付けたこのペンによって高らかに宣言しています。
このペンは、スクラッチ技法などを用いて光の反射の変化を起こすことで虹彩を浮かび上がらせ、現代的で幻想的な美しさを作り出しています。
また、より立体感を増した新しいクリップデザイン、これまで金属を用いていた首軸にレジンを採用、軽快な書き味を楽しめるなど、従来のビスコンティのデザインから新たな進歩を遂げるものとなっています。
マイペンシステムは従来のキャップ上部から尻軸に移っています。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)