セレニテ（晴れやか）な麦畑を描いたゴッホの名作
ゴッホの名画の中では、麦畑を描いた作品が数多く存在します。有名なところでは「カラスのいる麦畑」や「糸杉の麦畑」などがあります。そのなかでも一番明るいのがこの麦畑です。「荒れ模様の麦畑」という題名がついていますが、ずいぶん明るい色調です。風が楽し気に吹き、空は青く澄み、ゴッホの心象風景も明るかったことが見て取れます。
1890年に亡くなったゴッホですが、まさにその年に描かれた作品です。表現とは鉄の壁を破ることだ、と言っていたゴッホですが、この作品が描かれた時期は「セレニテに到達した」と弟のテオに手紙で語っています。この「荒れ模様の麦畑」は、まさにセレニテ（晴れやかな、済んだようなすがすがしい、というフランス語）に到達した晩年のゴッホが生き生きと絵画に没頭している様子が浮かんでくる名作といえるでしょう。
ペンには、ナチュラルベジタルレジンで麦畑の濃淡が見事に再現されています。名画オマージュの作品において、ビスコンティはその技術力の高さで画家の特徴的な色の濃淡を再現することができるようになりました。製造過程の中で一本一本違う味わいが出るので、まさにあなただけの名画を手にすることができるのです。
※クリップのロゴは新デザインに変更されています（下記画像のモデルは異なります）。
※ローラーボールには限定パッケージ仕様のインクは付属しません。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました）
ペンの仕様
| 素材 |
ナチュラルベジタルレジン） |
| 機構 |
マグネティックロックシステム |
| 全長 |
約14cm |
| 最大軸径 |
約1.2cm⌀（クリップ部除く） |
| 重量 |
約35g |
| その他 |
― |
(商品のデータはメーカー公式および当店で調査・採寸したものも含まれます。）
