パーキンソン病撲滅の取り組みを応援するペン
世界には約600万人と言われるパーキンソン病患者がいます。パーキンソン病とは神経障害の一種で完治が困難な難病として知られています。
イタリアの万年筆メーカー、モンテグラッパはマイケル・J・フォックス財団と提携して、パーキンソン病撲滅に向けた取り組みに参加しています。
このたびモンテグラッパから発表されたペン、チューリップ・フォー・チーム・フォックスの売り上げの一部はパーキンソン病撲滅に取り組むマイケル・J・フォックス財団に送られます。
カナダの著名な俳優、マイケル・J・フォックスは自身が1998年にパーキンソン病であることを明らかにし、財団を設立、これまで病気の研究に8億ドル以上を費やしてきました。いまや彼の財団はパーキンソン病研究の中心的存在となっています。
ペンの名前にもなっている、チューリップはパーキンソン病撲滅を呼びかけるために2005年にシンボルとして採用されたことに由来しています。
チューリップをかたどったクリップは、やはり自身もパーキンソン病患者であるオーストラリアのアーティスト、ティモシー・ジョンによってデザインされています。
このペンのデザインは、モンテグラッパのエルモ01をベースにデザインされており、コンパクトで万能なモデルとなっています。
特徴的なダブルトーンのオレンジカラーは、マイケル・J・フォックス財団のロゴのカラーリングから採用されており、このペンがパーキンソン病患者への共感と病気の撲滅に貢献していることを意味しています。
チューリップ フォー・チーム・フォックスは特別な仕様のボックスで届けられます。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)