ミロのビーナスを大理石でかたどった万年筆
2020年はミロのビーナスが1820年にエーゲ海の海中から発見されてから200年の記念の年。イタリアを代表する万年筆ブランドであるモンテグラッパはこれを記念した限定モデルを発表しました。
現在ルーヴル美術館で展示されている202cmの世界で最も有名な芸術作品の一つを、わずか14cmのサイズに収めて見事に再現しています。
このペンを作る過程で、2017年にモンテグラッパが発表したアントニオ・カノーヴァを製作する際に開発した3Dモデリングの技術が多いに役に立ちました。
超微細の粘土状の大理石を、実際の像を高解像度でキャプチャして作られた型で固めることで、再現性が高く、かつシルキーな肌触りに成型することができます。
この大理石の軸に、精微に作りこまれたブロンズの細工を合わせこむことで、ペンからはルーブル美術館の展示室に居合わせたかのような気品が漂います。
この気品にふさわしい18Kのペン先には、このペンのために作られたビーナスの姿が刻印されています。
モンテグラッパ 限定生産品 ミロのビーナス 万年筆 は世界200本限定生産となります。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)