生まれ変わったイタリアの名ブランド
イタリア万年筆としては最古の一つと言われるティバルディ。一度はその活動が途絶えますが、再びその名を冠したペンが誕生しました。
ティバルディ インフランジブルは1930年代の名品と同じ名前を冠し、新しく生まれ変わりました。
万年筆の黄金期ともいえる1930年代のクラシックな味わいを現代にアレンジしたインフランジブルは、落ち着いたエレガンテとカジュアルな魅力が調和したシルエットによって、万年筆の新たなスタイルを提案します。
ピーコックブルー
ピーコックとはクジャクを意味し、ブルーを中心にブラウンやレッドが混じりあう神秘的な色合いになっています。
キャップはマーブル柄、ボディはストレートと、同じペンの中でのデザインのギャップが視覚効果をもたらしています。
堅実なスチール製のペン先にはティバルディのロゴが刻印されています。ペン芯には豊かなインクフローを実現できるエボナイトを採用し、本格的な万年筆として実用性にこだわっています。
インク方式はお手入れのしやすい、カートリッジ・コンバーター両用式。
▼筆記イメージ(女性)
やや小柄なボディで小さな手の方でも無理なくホールドしやすくなっています。
ティバルディ Tibaldi
ティバルディはもともとフィレンツェを本拠とし1916年の創業から1965年まで数々の名品を生み出してきた、老舗万年筆ブランドでした。
2004年、フィレンツェを離れイタリア北部へと本拠を移し、新たなスタートを切ったティバルディは、伝統的な万年筆のスタイルを守りながら、ストリートスタイルのファッショントレンドとの融合をコンセプトとしたデザインのペンを新たに生み出しました。
流動的でユニセックスなデザインは、シックで現代的なゆるやかさに融合し、すべてを次のレベルのデザインに導きます。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)