ゴッホの名画へのオマージュ
ビスコンティのロングセラーシリーズ、ヴァン・ゴッホコレクションに名画「夜のカフェテラス」をオマージュした新しい作品が誕生しました。
「夜のカフェテラス」は1888年にゴッホが南フランスのアルルで今も残るカフェを描いた作品です。
ゴッホは夜空を黒ではなく濃い青色で描くことでも有名ですが、その最初の作品となったのがこの絵です。
この夜空の青と補色関係にある暖かみのある黄色でカフェテラスの空間を描くことによって、人々の温もりがより一層伝わってくるかのようです。
そしてゴッホによって「天国の花」と呼ばれた夜空の星々（山羊座やみずがめ座とも言われます）のまたたきには、ゴッホがアルルでの新生活に胸躍らせている様子がうかがえます。
実際、ゴッホは妹への手紙で次のように書いています。
「私はいま描いている作品『夜のカフェテラス』にただ夢中だ。テラスには、人が飲んでいる姿が見える。巨大な黄色いランプが、店の正面やテラス、歩道、道路を照らしている。…夜のライトスポットを描くことは、非常に楽しい時間だ…」
ヴァン・ゴッホコレクション 夜のカフェテラス は、その青と黄色を中心とした色彩をマーブル状に織り交ぜ、原画の暖かみある世界観を表現しています。
ヴァン・ゴッホコレクションについて
ビスコンティ・ゴッホコレクションはゴッホの名画へのオマージュ作品で、ゴッホの絵から抽出した色を使い、レジンを職人が1本1本切り出しています。レジンは美しく輝かせるために18面カットされており、光に照らすととても綺麗です。
レジンに映し出された色の配合は一本一本異なり、まさに万年筆というキャンパスに描かれたあなただけのゴッホの名画を手にするかのようです。
キャップにはビスコンティが開発したマグネティックロックという磁石で締める方法が採用されており、キャップの開け閉めが素早くおこなえます。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました）
