生まれ変わったイタリアの名ブランド
イタリア万年筆としては最古の一つと言われるティバルディ。一度はその活動が途絶え、再びその名を冠したペンが誕生しました。
ティバルディ ペルフェクタは1920年代の名品と同じ名前を冠し、新しく生まれ変わりました。
無駄をそぎ落としたミニマリズム的で直線的なデザインは、ペンをほとんどエキセントリックな彫刻ともいえる領域に昇華させました。
2022年の新色としてリリースされたカラーのテーマは「バイアデラ」。インドの伝統的な織物をイメージしたエキゾチックな雰囲気が漂います。
クリップはラバー製で、万年筆をストリート的でアクティブなイメージへと印象付けています。
一方でペン芯にはインクフローを重視したエボナイトを採用し、高い実用性を誇っています。
(画像手前より、ベージュアンドブラック、ブラック、バイアデラレッド、バイアデラブルー)
ティバルディはもともとフィレンツェを本拠とし1916年の創業から1965年まで数々の名品を生み出してきた、老舗万年筆ブランドでした。
2004年、フィレンツェを離れイタリア北部へと本拠を移し、新たなスタートを切ったティバルディは、伝統的な万年筆のスタイルを守りながら、ストリートスタイルのファッショントレンドとの融合をコンセプトとしたデザインのペンを新たに生み出しました。
流動的でユニセックスなデザインは、シックで現代的なゆるやかさに融合し、すべてを次のレベルのデザインに導きます。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)