世紀の大発見から100年を記念したペン
古代エジプト史の謎を解く世紀の大発見、ツタンカーメン王の墓の発見がされたのは1922年のこと。2022年イギリス人ハワード・カーター率いる考古学者チームの功績から100年を迎えたことを讃え、ビスコンティはツタンカーメンをテーマとした特別なペンを製作しました。
埋蔵品はエジプトの遺跡としては珍しく盗掘を逃れており、宝飾類はもちろん、日用品から芸術作品、食料品など当時の文化や暮らしを想像させるユニークなものであふれていました。
とりわけツタンカーメンを収めた棺からあらわれた黄金のマスクの荘厳さに世界は驚きを隠せませんでした。
ツタンカーメンの生前の姿をしのばせる50cmを超える大きさのマスクは、2層の高カラットの黄金で作られ、ラピスラズリやクォーツ、オブシディアンなどの宝石類で飾られていました。
ビスコンティはこのマスクをペンのデザインの中枢におき、サテンイエローゴールドと青のストライプ、首飾りを模した赤や緑の装飾により、若きエジプト王の凛々しい姿を表現しています。
ボディには墓の内部に描かれていた壁画をスクリムショウ技法で再現され、手作業により色付けされています。
クリップなどのシルバー925はサテンイエローゴールドで仕上げられています。
ペン先はビスコンティの自社工房で製作される18Kが装着されます。
特筆すべきはこのペンを収める棺の形をしたケース。台座はオリーブの木で作られ鮮やかな赤のフロック生地でペンを包み込みます。
ビスコンティ 限定生産品 ツタンカーメン 万年筆 は100本限定生産品です。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)