(トップ画像はサンプルです)
ボーダーを超える伝統工芸とデザインの融合
日本文化を象徴する工芸品として、世界的に注目される漆塗り。
その漆塗りの技法のひとつ、「卵殻塗」を施したペンをイタリア・ナポリのメーカー、レオナルドが8本のみ特別にリリースした限定生産品です。
卵殻塗とは、卵の殻を細かく砕いた破片を漆面に貼りつけ、上塗りの後滑らかに研ぎ出し、紋様をあらわす技法を言います。
この卵殻塗をフランス人漆アーティスト、Morgan Wisserがレオナルドのペンにデザインしたものが、ランカク グラディエント です。
このペンには20種類以上の漆を重ねており、長い時間をかけて透き通るような深みとつややかさを生み出しています。
大小に砕かれた卵殻は手作業で貼り合わせられ、その繊細さから生み出されたモザイク状の文様からはモダンアートの趣が感じられます。
このペンはレオナルドの工房で製作されたピストン吸入を備える他、ペン先には大き目の#8の14Kゴールド、ペン芯には品質に定評のある日本製エボナイトを使用するなど、高品質なペンとしての性能を誇ります。
ペンはキャップリングを取り除いたシンプルなシルエットに、ヴィンテージモダンアイテムのミニマムクリップが備えられ、卵殻塗の魅力が全面にひろがります。
今回Il Duomo(イル・ドゥオモ)では、全8本のうち厳選した1本を入荷いたしました(シリアルナンバー5/8)。
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(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)