イタリアを象徴する名ブランドと名作の復活
1980年代に創業して以来、美しく、かつ個性的なペンの製作で絶大な人気を誇った、イタリアのペンブランド、デルタ。
2010年代に惜しまれつつその歴史を追えることになりましたが、2022年、再び「デルタ」の名が復活。
2023年、イタリア万年筆の魅力を世に知らしめた名作「ドルチェ・ヴィータ」のイニシャルを冠した作品をリリースし、話題を呼びました。
細身のシルエットに黒のキャップと華やかなオレンジの軸のコンビネーションが映える「オリジナルスリム ローラーボール」。
水性インクならではの滑らかな書き心地で、会議やメモ、プライベートな筆記まで、あらゆる場面で活躍します。
クラシカルなボール付クリップなど名作の姿はそのままに、細部にアップデートを施しています。
ツタ模様が彫られたキャップリングはシルバー925製。キャップには通し番号が刻印されています。
透きとおるようなオレンジのマーブル柄と、細部にいたるヴィンテージモダンへのこだわり豊かなこのペンを手にとるたびに心おどり、書く喜びを呼び起こしてくれそうです。
(画像左:DVオリジナルミディアム(コンバータータイプ)、右:DVスリム)
新しいデルタは、デルタの共同創業者の一人であり、現在ではマイオーラ、ネットゥーノを手掛けるニノ・マリノ氏が自らの手で再建。ペンはマイオーラの工房で製作されています。
デルタ製品の仕上がりについて、予めご了承ください
▽クリップについて
クリップの取り付けが、画像のように軸の中央から
ずれている場合がありますが、良品となります。
クリップ先端のボールは基本的に回転しません。
▽ねじやまについて
キャップ接合部などのねじやまに削りカスや、微細な欠けが
見られる場合がありますが密閉に問題ないものは良品となります。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)