(トップ画像上から、インフェルノ、パラディーゾ、プルガトリオ)
主な仕様 |
レジン、マグネティックロック |
納期の目安 |
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イタリア文学の偉人を讃えるペン
イタリアの誇るペンメーカー、ビスコンティのダンテ・アリギエーリコレクションは、中世イタリアの文豪、ダンテの文学的偉業を称え、ビスコンティの職人技と芸術性を表現した新しいコレクションです。
ダンテ・アリギエーリは、1265年にフィレンツェで生まれ、1321年にラヴェンナで亡くなったイタリアの詩人、作家、政治家です。
ダンテの名声は、叙事詩「コメディア」(後に「ディヴィナ・コメディア(神曲)」と改題)によって確立されました。
ダンテはこれらの作品を彼の故郷であるトスカーナ地方の言葉で書き上げ、現代イタリア語の礎となったことから、「イタリア語の父」と称されています。
神曲は、中世文化を反映し、ドルチェ・スティル・ノーヴォ(清新体)と呼ばれる抒情詩の形式で書かれています。それは同時に人間の魂の救済を描いた作品でもあります。
ダンテは、作中で地獄の苦しみ、煉獄の刑罰、天国の栄光を自身に体験させることで、人生における道徳や倫理とは何かを明らかにしようと試みました。
この作品が、世界文学史上最も重要な傑作の一つとして現代まで読み継がれているのは、時代を超えた普遍的なテーマが多くの人々に深く共感を呼び起こすからでしょう。
ペンは、3部構成となっている神曲のそれぞれの場面を想起するカラーで構成されています。
「インフェルノ」は、キリスト教における地獄をイメージしており、深い赤色は地獄に燃えたぎる溶岩のようです。
「パラディーゾ」は、キリスト教における天国をイメージしており、白い雲の合間から晴れた青空がのぞいているかのようです。
「プルガトリオ」は、キリスト教における命の終わりと天国との間に位置する浄化の世界「煉獄」をイメージしています。
万年筆とローラーボールにはビスコンティの特徴的なマグネティックロックが採用されており、カシャンと締まる動作は高級感にあふれています。
またクリップはフィレンツェの「ヴェッキオ橋」を模した形をしており、これは「ペンが世界の平和・友好への懸け橋となりますように」という願いが込められています。
ペンの仕様
素材 |
レジン |
キャップタイプ |
マグネティックロック |
キャップポスト時の長さ |
約16.0cm |
収納時の長さ |
約14.1cm |
胴軸部の長さ (ペン先含む) |
約12.4cm |
最大軸径 |
胴軸:約1.25cm⌀ キャップ(クリップ部除く):約1.52cm⌀ |
重量 |
約--g |
その他 |
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(商品のデータはメーカー公式および当店で調査・採寸したものも含まれます。)