この独特の書き味はセーラーのキングプロフィットをフレックスにしたような感じでしょうか。
しかもフワフワでもフニャフニャでもないしっかりとした感触は、初期のASC マジカルフレックスとも若干違います。
僅かな力の加減で、ごく自然に思いのままの筆記に応えるのは毛筆のようです。
また、ペン芯がエボナイトのためでしょう、インクフローが良いのにドバドバではないのは書きやすさの一つです。
そして、美しい胴軸にある段差はちょうどグリップする位置でしたが、邪魔にならない造りです。
さすがは佐藤店長が強く推す万年筆です。
この一本があればこれまで収集したうちの数十本は要らない、そんな気にさせる一本に出逢わせてくださったIl Duomoさんには感謝しています。ありがとうございました。
Scribo Piuma 大事にします。
大福大好き様
この度はIl Duomoをご利用いただき誠にありがとうございます。
スクリーボのフレックスは、なんとも形容しがたいのですが、しっかり感と柔らかさが同居した書き心地はなんとも気持ちよいですね。イタリア生まれのペンが毛筆のように日本人の手に馴染むのはとても興味深いです!スクリーボはニブにはかなりこだわりがあるので、味わっていただけて幸いです。
たくさん収集されている方にこのように賛辞をいただきとても嬉しく読ませていただきました。他のペンも併せて、楽しんでいただけましたら幸いです。この度は誠にありがとうございました。
総評: 5.0 (1件)