お客様の声
sk様
スティピュラのメーカーは初めての購入です。
正直、軸に一目惚れでした。
あとはチタン製のニブが気になってというのもあります。
説明にもありましたがフレックスの名はあれどしなりませんね！
(腱鞘炎気味で筆圧が出せない所為もありますが)
字幅は国産Mくらいで、届いたその日から一緒に購入させて頂いた純正インクを入れて楽しく使っています。
商品チェックシートも吸入式だということをすっかり忘れていたので、そのあたりの説明が書いてあって助かりました。
これから大事に使わせて頂きます。
ありがとうございました！
sk様
このたびは当店をご利用いただきまことにありがとうございます。
スティピュラはイタリア万年筆らしいヴィンテージ風のデザインが多い中、アダージョシリーズはとりわけ美軸なペンとして当店でも人気です。
チタンフレックスは復元性が高いので、ペン先にかかる筆圧を逃がし安定した筆記に役立つメリットもありますね。
またチェックシートも使い方のお役に立てまして嬉しく思います。
またお気づきのことがありましたらお気軽にお知らせください。
ありがとうございました。
もんじろう様
注文後にロシアのウクライナ侵攻が始まり、ヨーロッパからの輸送は大丈夫なのかな。と心配しておりましたが、思いの外、早く手元に届きました！頻繁に輸送状況のメールもいただけて安心して待つことができました。ありがとうございました！
開封後、なかなかインクを吸入してくれず、泣きそうになりましたが、やっとこ吸ってくれました涙。その後は快調で、インクフローもちょうど良く、ペンの滑りも滑らかです。確かに硬いですが、私は筆圧が高めなので、このくらいの方が安心して使えるかと思いました。あえて言うなら、インク残量が透けて見えるのかなと思っていたのですが、見えないところでしょうか。
エルバンのモクセイソウグリーンを入れたところ、軸の色と良く合っていて、目の保養になります。
大切に使わせていただきます。今後とも宜しくお願い致します！
もんじろう様
このたびは当店をご利用いただき誠にありがとうございます。
本当に突然の事態で当店としても心配が尽きませんでしたが、今回無事ペンをお届けできたことで安堵しております。
今のところ直接的な影響によって輸入手続きが止まってしまうようなことは見受けられませんが、今後もイタリア現地と綿密に情報を交換し、確実にペンをお届けできるよう努めてまいります。
インク吸入につきましては、アダージョのつくりとして吸入のピストンノブがやや回しづらい嫌いがありますが、無事吸入ができたとのことで安心いたしました。
軸の透明度につきましては、軸の柄によってやや見えづらかったり透け感があったりと個体差がありますが、画像等でお伝えしづらい部分についてより精度の高い情報提供を心掛けたいと思います。
明るいグリーンのインク色と合わせるのは素敵ですね！また何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。
ありがとうございました。
B.O.様
丁寧な検品シートとペンピローとともに送られてきた1本。
淡く明るく複雑なグリーンと、少しの茶色の混ざり合ったレジンの軸は本当に美しい。写真では伝わりきらない半透明感が水辺を思わせます。Fountains of Poggiとは何だろうと探ってみると、Stipulaのあるフィレンツェの、Ramps of Poggiという傾斜地に穴開いた泉がたくさんあり、それが合流して池のようになっていることがわかりました。写真で見る限り、そこの景色の雰囲気をこのペンは湛えています。
Adagioという気分とPoggisの泉という景勝地の組み合わせというイタリアペンらしい世界観によって企画されており、なるほどそんな感じかなと思わせます。大ぶりなニブと、やや太めの軸が、Adagioいう名にこめられたゆったり感を象徴しています。元来万年筆は、ゆったりとした気分に相応しい筆記具ですが、そのことを改めて感じさせてくれます。
手許にやってきたこのAdagioはインクフローが良く、かといって線が太くなりすぎない、書き心地のいいスチールニブです（M)。Mにしてはスイートスポットはやや狭いと思います。キャップ部分が重めで、ポストするとやや後ろ重心が来ること、ポストせずに使うと自分の手にはやや短めですが、特段の不満につながるというわけではありません。
結局何に価値があるかというと、8角に整えられた美しい軸と存在感、そしてそれを支える世界観という形態と概念の調和なのかと思います。最高のペンとまでは言えないでしょうが、安心して、かつ楽しみながら書ける普段使いのペンとしておすすめかな、と感じています。
この度はIl Duomoにてご注文をいただきまして、誠にありがとうございました。
素敵なレビューをいただきありがとうございます。妖精が出てきそうなイタリアの泉を想起させますね。イタリアのペンはキャップの造形によって重みがあることが多く、ポストしづらいかもしれません。手との相性はありそうですね。
日本のペンではあまりみられない、半透明の何層にも重なったマーブルは、イタリアの職人気質らしいチャレンジを感じさせます。
重ねてこの度は、ありがとうございました。
総評：
4.7 (3件)