私は今年の退職を機に、今まで使用してきた筆記具の主役を万年筆に変えました。それはこれからゆったりとした時間を楽しみたいためでした。
デルタの万年筆は、いかにもイタリアらしい目にも眩しいオレンジ軸で、昔から私の憧れの一本でした。この新しい相棒と、ゆっくり時間が過ごせる事にとても幸せを感じ、これから私の手にどのように馴染んでくれるのか、とても楽しみです。
イル・ドゥオモの佐藤様には、とてもご丁寧な対応をしていただき、とても感謝しております。
ありがとうございました。
今回、初めてil Duomoさんから「レオナルド モーメントゼロ プラヴィダ」のローラーボールを購入しました。封を開けた瞬間、事前に写真で見ていたよりもずっと本物の美しさに感動! 書き心地も素晴らしく、実用上も大変重宝しそうです。
また商品本体以外にも、丁寧な梱包やチェックシート、リーフレットや絵葉書等、とても丁寧な、女性らしいお心遣いに満ちたパッケージでした。(丁寧に仕事をしていただいてるなぁと感じました。)
また後続の商品でお世話になりますね。(^_-)
初めて書いた時は、オフブラックというのか薄墨のような感じで、これまで使っていたパイロットやウォーターマンの黒インクよりもかなり薄いと感じました。ただ、その分、インクの濃淡がよく出て、万年筆で書いているという実感がでます。使っていくと癖になるインクです。
注文してから出荷まで随時にご連絡を頂きありがとうございました。ハワイブルーは軸が複雑かつ綺麗な模様で、質感も良く満足しております。インクフローも丁度よかったです。スチールニブですが、紙へのあたりが柔らかく、滑らかに感じております。
個人的には「シックな大人の万年筆」というのが最初の感想です。紹介メールを受け取って、いいな~と思ってその晩は寝たのですが、翌日気になってじっくりメールの画像を拝見。ミドラー…緑軸大好き人間である自分の守備範囲ではないなと思って諦めたのですが、結局その翌日には気が付いたら注文していました。久し振りに「欲しい」と思った万年筆でした。いずれにしても手元に届いて素直に嬉しい。表現が適切かどうか分かりませんが、ペン先のデザインといい「色気を感じさせる万年筆」だと勝手に思っております。キャップリング類にはイタリアらしさがありますね。さて、持ち歩きたいのですが、これに合うペンケースを探す旅がこれから始まる次第。そういう楽しみは久し振りです…。
グレー系のインクは、モンブランのオイスターグレーを所有しているのいですが、字が薄くなったり、濃くなったりとあまり好みのインクではなかったため、アウロラのグリージョなら改善できるかもと思い購入しました。万年筆にこのインクを入れ、書いてみたところ、結果的にはモンブランのインクと同じような傾向でした。そのためグレー系のインクはどこのものも、このような傾向があるのかなと思った次第です。一度、佐藤様と相談してから購入すべきだったと反省しています。使いこなすために、太字のペン先の万年筆に入れて書いていますが、ブラックとかブルーのインクで書いた時ほど線が太くならないので、丁度良い感じです。
1年近く使用してますがとてもお気に入りの一本です。軸がとても美しい。書き心地もいいです。購入時もとても丁寧で満足のいく対応でした。また是非利用したいと思いました。
つや消しのマットブラックの軸にルテニウムコーティングのトリム、落ち着く雰囲気を纏う一本でした。
そして、、首軸と胴軸の間にほぼ段差のない形にマット仕上げによるグリップ力を加えて、安定に握ることができます。
キャップポストなしの状態はやや軽め、ピストン吸入式の大容量、長時間書くのに似合う万年筆だと思います。
味わい深い赤と黒が混ぜった、二段カーブの姿が魅力的です。
キャップを外した長さは少し長め、首軸も長い方で、普段より寝かせた角度で書くと想定されたモデルでしょう。
インクフローは潤沢、速めの筆記しても掠りません。
総評的に、オフィスで姿勢正しい書く場面より、プライベートで気楽でラフや随筆を書くに似合う万年筆だと思います。
その他に、専用のポーチが付属され、代わりに箱に万年筆を固定する即席展示台のようなものは一切なく、相当シンプルな作りになります。
黒とオレンジのバイカラーに、彫りの入れた帯に連想させる装飾。大きくないボディからその存在感を表すデザイン。
全体の重量は少し重めと感じますが、キャップを取ったらやや軽めになり、重心バランスもキャップポストしない方が自分に合うと思います。
今回購入したのは普段使わない1.1mmSTUBペン先ですが、少し太めのペン軸で、大きい文字を書くことに使う場合、これはいい組み合わせ方だと思います。